ふるさとガイドの活動紹介


3月9日(水) まちの小さな美術館

 石浜アイプラ内のラソ・プラザにおいて東浦ふるさとガイド協会の「東浦にこんな神社があった」展が開催されています。

 9日には中日新聞の取材がありました。各地区の神社はその地の歴史の宝庫で、いろいろな碑があります。6地区の神社を回るのは大変でも、ラソ・プラザへ行けばすべての神社のことが分かります。一杯のコーヒーを楽しみながら訪れてみてはいかがでしょう。

3月5日(土) 中日文化センターのお手伝い

 午後1時15分からおよそ3時間にわたり、中日文化センター講師水野誠志朗先生と生徒16名の皆さんを乾坤院、緒川城址、善導寺、越境寺と案内しました。

 まずは郷土資料館で落ち合って挨拶、各自で郷土資料館を見学してもらいました。私たちが堅雄堂にあった忠政公の焼けた坐像や天講師の水野先生と生徒さんたち       白遺跡など適宜説明しました。

資料館の展示を見学する      乾坤院の総門

 

緒川城址では130年続いた歴史を説明、特に信元と忠重が三河一向一揆の平定に協力したことで、家康は岡崎をまとめることが出来た。そののちには水野家が江戸幕府の老中7人を輩出するなど、徳川の天下を支えたこと。 越境寺ではキリシタン灯篭の見学、緒川城の家老家と刈谷城の家老家のお墓も案内しました。

 

1月19日(水) 知多バスかもめツアーの案内

 入海神社、傳宗院、乾坤院、郷土資料館を案内しました。

これは観光庁支援の知多半島活性化の取り組みで、各市町をPR役の知多娘と共に回るものです。

今回は7人と知多バス係員2名の9名を案内しました。時間的にはかなりゆったりしていて楽しく案内が出来ました。

12月4日(土)    ふるさと再発見緒川に23名

  今年最後のふるさと再発見は緒川地区です。役場からスタートして乾坤院、於大公園を抜けて今回は大樹寺旧裏一の門を見学しました。

 この門は愛知県指定の文化財で個人が所有している珍しいものです。門を開けていただきじっくり見ることが出来ました。

 青空のもと気持ちの良い於大公園を通り抜けて、大樹寺旧裏一の門を見学しました。太い柱といい堂々とした門は、白い土塀と緑の松を従えて威風堂々としています。

このあと、緒川城址と地蔵院を案内しましたが、地蔵院では会員お手製の紙芝居を使って説明しました。そして、普段はなかなか見られないご本尊さんにお参りしました。

          地蔵院での案内とご本尊

 

11月27日(土) 東浦を再発見しよう!!

 今回は東浦町観光協会主催の形でふるさと再発見を開催しました。初めての試みでしたが、26名の方が参加してくれましたので嬉しかったです。

 今回のコース

伊久智神社---北組けいこ部屋--神後院--生道井--原田酒造--大生紡績

(左は大生紡績跡で説明を受ける)

参加された皆さんに参加記念として、観光協会よりおだいちゃんのボールペン、缶バッジと東浦を再発見しようの観光ビラが手渡されました。

上段:伊久智神社  北組けいこ部屋

下段:神後院の原田喜左衛門の墓前  生道井

           原田酒造での見学の様子

10月23日(土 )「ふるさと再発見新田」

 コロナで延期されていたふるさと再発見が再開され、緒川新田の青空

の下で21名の参加を得て行われました。

卯の里コミセンにて緒川新田の歴史全般について、パワーポイントで説明しました。その後北添墓地、八巻古窯跡、唐治屋の常夜灯、山神社、万栄協会と回り、その歴史について案内しました。

 今回のやり方については賛成反対の意見がありました、さらに工夫をしながらみなさんの声も取り入れてまいります。尚、今回はおだいちゃんマークの入った新しいノボリ旗が出来、お披露目をしました。

10月20日(水) 久々に村木砦跡のガイド

 ほんとに久しぶりのガイドをしました。とよあけ桶狭間ガイドのメンバーと養成講座の受講者、さらに市の職員の28名を迎えて村木砦の戦いについて、しっかりと説明し案内をしました。

 今回は初めにパワーポイントで、戦いの背景、織田、水野、今川の関係などを説明。それから戦いの具体的な内容を説明しました。それを受けて村木神社、後狭間、村木砦跡を現地で案内しました。

 1グループ7~8名の少ない人数で案内し、質問にもきちんと答えてお互いの交流をすることもできて良かったです。皆さんも良い印象をもって帰られたと受け止めています。

10月5日(火 ) 東浦ふるさと講座を開講

 コロナウイルス感染症のために延期していましたふるさと講座を、開催しました。今後火曜日の12日、19日、26日の4回に亘実施します。

12日のみ藤江公民館集合で、他は郷土資料館です。

 今回は新しく7名の方が参加してくれました。第1回は東浦の概要と生路地区の説明です。私は「生路の3白」を中心に生路の案内をしました。

久しぶりのお話しでしたが、伸び伸びと説明することが出来たと思います。

 

8月8日(日 ) 水野氏四代の墓清掃に参加

 写真のように草ぼうぼうの四代の墓清掃に、観光協会の呼びかけにたくさんの方が参加してくれました。特に水野氏20代当主の水野勝之氏が東京から駆けつけてくれました。その娘さんも刈谷から参加してくれました、神谷町長、ふるさとガイドからは12名と30数名の方が参加してくれました。

 その結果、下の写真のようにすっかり見違えるようになりました。とても暑い日となり、私は気分が悪くなりちょっと休憩しました。他にもそんな方があるなど、この時期の清掃作業は要検討と課題も残りました。

 いずれにしても多くの方の協力を得られたことは何物にも代えがたいことであり、感謝です!!

7月27日(火)     久しぶりに生路の郷中を案内

 朝8時30分~生路の神社仏閣の案内をしました。社会福祉協議会の機関誌「かくさ~ん」に載せる散歩コース紹介のためのものでした。

地元の叔母ちゃん3名、社協の担当者1名の4名だけでしたが、久しぶりのガイドをして良かったです。

 やはり時々はガイドしないと滑らかに言葉も出ません、コロナ過で一般のガイド依頼はなく残念なことです。今回も「生路の三白」を中心に、伊久智神社、けいこ部屋、多賀社、常照寺、生路井、神後院と案内しました。とても暑いお天気でしたが、気持ち良い汗をかくことが出来ました。

 

6月25日 愛知県観光協会より感謝状

 東浦ふるさとガイド協会はこの度、愛知県観光協会より観光事業の振興に貢献したとして感謝状を授与されました。3年前に町制施行70周年に当たり、町より感謝状をいただきましたが、それに続く栄誉であり感謝に堪えません。これからも出来ることを着実に一つずつ取り組んでまいります。当面は2028年の町制80周年が、於大の方生誕500年にあたることから、これに向けて地域の皆様と共に盛り上げて行きたいと考えています。

 7日の午後に神谷町長を訪問して、感謝状をいただいたことを報告しました。その場では今後の取り組みとして、2028年が於大の方生誕500年で東浦町町制施行80周年でもあることから、特別な於大祭りができるように観光協会に働きかけたい旨表明しました。

 

6月24日 森岡小の町たんけんを案内

 3年生78名の昔の町探検に、ふるさとガイドは12名で4グループを案内しました。

事前に先生と打ち合わせて4コースを決めて、ポイントではグループが勝ち会わないようにしました。

主なコース:村木神社---極楽寺---ぶいぶいばあの墓---臨江寺跡---開眼寺---おしゃぐちさん。もう一つは極楽寺をやめて村木砦跡へ回るコース。

教室に戻ってからの質疑も熱心でした。いつもながら子供たちの質問は単刀直入でするどいです。例えば何故お寺さんに六地蔵があるのか、神社に何故神馬があるのか、何故極楽寺というのか---etc。

 私たちもハッとさせられることがあり、良い刺激をもらいました。